酒と泪と男とレザー

私事で恐縮ですが、去る2月末に我が家に第一子が誕生しました。
友人、先輩、同僚、お取引先の方、たくさんの方にお祝いしていただき多くの素晴らしい方々に支えられ今の自分が在ることを痛感いたしました。
皆様ありがとうございます。

そんな中、クセが強い贈り物も頂きました。

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泡盛の瓶に手彫りで我が子の名前と生年月日を掘るという、嬉しいけど息子が成人になる20年後までちゃんと保存できるでしょうか。不安。

こちらはサウスストアとかいう沖縄のセレクトショップの社長にいただきました。
神谷社長ありがとう。子供と沖縄に行けるようになったら、お店に海ブドウまき散らしに行きますね。

沖縄と言えば泡盛。そして海ブドウ。

酒とブドウ。

ワインですね。

そんなワインと面白い関係にある、レザーグッズをメインとしたブランド、CECCHI DE ROSSIが入荷したのでご紹介。

【CECCHI DE ROSSI】
デザイナーはトマソ・チェッキデロッシ(CECCHI DE ROSSI)

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CECCHI DE ROSSI一族は古くはCECCHI家とDE ROSSI家が一緒になった家系。
イタリア:トスカーナで有名なFIRENZEより西に30分ほどの山と緑の深いPESICA(ペーシャ)に一族は居を構える。
近年まで、タンナーとして有名なGUIDI社も同エリアにアトリエを持っていた、など革産業にたずさわる中では知られた土地です。

一族は山を所有し、ブドウ畑=ワイナリーの経営を主としています。
山には一族の住居もさることながら、夏場のゲストハウスなども運営。
その山の一角に、CECCHI DE ROSSIブランドのアトリエも存在します。

レザーグッズの製法には革靴と同じように木型を使用し成形するモールド製法で作られています。
革を水で濡らし、LASTを用いて伸ばす=成形する、乾かすの一連の作業を繰り返し、形を作っていきます。
この技術はヨーロッパではほぼイタリアでしか行われていない、非常に高度な技術です。

そして特徴的なのが染めです。
一族で生産するワインを主原料にした、国際特許を有する染色:ペレヴィーノトリートメントにより染められています。
毎シーズン展開する色目によって、赤、白、ロゼを使い分け染料を作り上げます。
モールド製法で形作ったデザインは、無縫製という独特で強いデザイン性を持ち合わせる反面、その製造工程で革本来の持つ油分も飛んでいくのに等しくもあります。
ダイイングと呼ばず、トリートメントという名称からも分かるように、ワイン原料のタンニンが作用することで、染色しながら再びタンニンにて鞣しているに等しい、非常に理にかなった成形と染色と言えます。

イタリアという土地だからこそできる、伝統と職人の技術が融合した道具でありながら、その美しさは芸術作品と言っても過言ではありません。

当店ではカーフを使用したマーケットバッグや、バッファローバケッタレザーを使用したシリーズを展開しています。

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MARKET BAG
オールレザーとテキスタイルとコンビニなった2スタイル。
レザーはカーフを使用し、斜め掛けできるショルダーストラップも付属します。

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infinite grande

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armor belt bag

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armor collar weed with chain

こちらはバッファローバケッタレザーを使用したシリーズ。
一番上が大きめのトート、中は斜め掛けできる財布件ポーチ、下はピルケースタイプのレザーネックレス。

カラーはNaturalとMix Blackの2色展開。
染めは上でも説明したようにワインを使用しているので、ほのかに香るワインの香りが何とも言えない妖艶さを演出しています。

一点一点若干表情が違うところも魅力。

少量の入荷ですので是非店頭でご覧くださいませ。

 

平沢

 

 

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